2008'04.28.12:48

la chimbali M21 junior

久しぶりに la chimbali M21 junior の話でもしようかな、と。

マシン上部がカップトレーになっているのは、
どんなコマーシャルマシンでも共通ですが、よいしょ。
外すとこんな感じ。
 junior:1

奥に見える断熱材の巻いてあるものが、ボイラーです。
容量2.5リットルあります。
向かって左がスチームの、右が熱湯のパイプ。
真ん中がエスプレッソ抽出の、グループへ通じるパイプ、そしてポンプ。

チンバリジュニアですが、使ってきてわかったことは、

■温度の安定性がハンパない
 junior:3

 これはボイラーのデカさによるところが大きいです。
 横向きに入ってます。
 
 多少温度が上がりやすいので、フラッシング(お湯の空出し)
 で対応してやる必要がありますが。
 抽出時の温度のぶれはほとんど無い、と海外レヴューでは評価されていました。
 参考:Buyer’s Guide to the LaCimbali Junior DT1
 (英字サイトです)

■スチームがかなり良い
 これもボイラーの恩恵にあずかるところが大きいですね。
 あとは4方向への噴射?
 ピッチャーの中でグルグル回ります。
 私は縦回転させるようにしています。

 junior:2

スチームですが、このパーツでボイラー圧(=ボイラー内温度)を調節しています。
私は少し調整して、デフォルトの状態より、上げています。
※調整はメーカーに確認のうえ行ってくださいね!
 圧力計のレッドゾーンに入ると大変危険です!※


おかげで抽出温度、スチーム圧が上がり、今のところ大変快適に使えています。
スペシャルティコーヒーの風味特性をカップに反映させる、という観点から考えると、
抽出温度は、90℃を超えて、92〜94℃程度が望ましいようですね。

“安定して”という面では、かなりマシンに依存するところが大きい、
ということを実感しています。人が調整できるのは豆のグラインドメッシュ(荒さ)、
ドーシング量、タンピング圧、抽出量、たったこれだけ。
あとはマシンが快適に動くように、清掃をキッチリ行ってあげること。
かなりシンプルな話ですね。そしてそのすべては、美味しいカップのために…

こちらもよろしくお願いします。
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2008'04.25.18:43

フレンチプレス、始めました。

フレンチプレス買いました!
ボダムのケニア:12oz。
1人暮らしにはちょうどよい。

コーヒーを淹れてみましたが、
よく言われる“粉っぽさ”、まったく気になりませんでした。
■ エルサルバドル モンテシオン
■ ケニア マタレイニオ
■ エチオピア イルガチェフ
■ ブラジル サマンバイア PN
■ コスタリカ シンリミテス
というような豆を今日までに飲んでみたのですが、
嘘ではなく、よく言われる粉っぽさ、ありません。
本当に飲み終わりだけですね〜。

見た目には濁っていて、オイルも浮いていて、
ドリップ信仰の強い人からしたらアウト!なのですが、
飲んでみるとびっくりするほどフレーバー溢れ、
素晴らしいアフターテイストが続き…
ドリップにかける手間がアホらしくなるかなぁ、、、と。

コーヒーの用語で、雑味のないことを“ クリーンカップ ”といいます。
コーヒー豆自体のクリーンカップが良いと、
プレスでも粉っぽさは全然感じないです。
ということは、プレスで粉っぽいなぁ、と思うコーヒーは…?


どんなに抽出に工夫を凝らしたところで、
コーヒー豆それ自体が持っている味“以上”は、出ない。
最近そういうことを実感として、感じています。
フレンチプレス、エスプレッソ、そしてclover,モカマスター…
共通項は『金属フィルター』。
それぞれの豆の良さを余すところなく抽出できます。
プレスの場合、悪い味の出る/出ないは、抽出時間で調節できるかな、と。
エスプレッソも同上。いかに適切に抽出するか。
飲み方によってアジャストしていくことは必要ですけどね。

プレスの設定はだいたい、 KG-100 の最粗挽き、豆16g/2cup、
時間は注ぎ終わってから3〜4分ですね。
私は20g使っても、飲めちゃうくらい、濃厚コーヒーの耐性があるのですが(笑)
好みでどうにでも調整できるのが、
おうちでコーヒーの最たる長所だと思います。

こちらもよろしくお願いします。
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2008'04.19.02:01

professional? amateur?

若葉萌えています。が、
春の不安定な天気、体調には気をつけてお過ごしください。

情報収集が趣味の相方から、
Lifehacking.jp中の、
宴の支度 (3) 小さな変化からすべては始まる。「プロ」と「アマ」の13の違い
という、興味深い記事を教えてもらいました。
ライフハッキングという言葉も初見だったのですが、
いわゆる自己啓発系になるのでしょうかね。結構考えさせられる考え方ですね。

で、肝心の13の違いですが、、、
<以下引用>
プロ                   アマ
1. 人間的成長を求め続ける    1. 現状に甘える
2. 自信と誇り             2. ぐちっぽい
3. 常に明確な目標を指向      3. 目標が漠然としている
4. 他人の幸せに役立つ喜び    4. 自分が傷つく事は回避する
5. 可能性に挑戦し続ける      5. 経験に生きる
6. 思い信じ込むことができる    6. 不信が先にある
7. 自己訓練を習慣化        7. 気まぐれ
8. 時間を有効に習慣化       8. 時間の観念がない
9. 成功し続ける            9. 失敗を恐れる
10. 自己投資を続ける        10. 享楽的資金優先
11. 使命を持つ            11. 途中で投げ出す
12. 出来る方法を考える       12. できない言い訳が口に出る
13. 自分のシナリオを書く      13. 他人のシナリオが気になる
<以上>
表示崩れてたらすみません。。。


ちょっと、頭ぶち抜かれますって、こんなん見たら…
少し考えてみました。私に必要なのは、
3、5、7、8、13、
まずできるのは、
7、8。
どこまで自分に厳しくやれるか、要はそういうところの訓練でしょうか。
ちなみに現在、3〜4サンプル:週5回×4週間=月20回 以上のカッピングを目標に、
日々、生活サイクルの修正・確立に取り組んでいます。
始業14:00、終業22:00、帰宅11時前後、就寝2〜3時、
そんな夜の仕事(笑)に就いています。
時間は有効に、有効に、有効に。
答えは明確なのです。keep it!!
常に自分に言い聞かせるように。

こちらもよろしくお願いします。
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2008'04.16.02:18

Home barista=?

ホームバリスタとは、何ぞや?
時々考えることがあります。

プロのバリスタでありながらおうちにもエスプレッソマシンがある人、
コーヒー大好きで、趣味としておうちにエプレッソマシンがある人、
いろんなパターンがあると思いますが、抽出の技術・おうちの機材環境ははさておき、
おうちバリスタの根っこは、職業バリスタの方もそうだと思いますが、

“コーヒーを通して人と繋がる喜びを知る人”

というのがあるんじゃないかな、と思うわけです。
こういったことを考えると、
私もそんな気持ちを忘れずにいたいな、とか改めて思うわけです。


ロースターから豆を買って、自宅でコーヒーを淹れる。
数年前から始まった習慣、おうちバリスタの日々ですが、
さっき書いたようなベクトルとまったく逆の方向に、
“自分の「美味しい」を追い求める”
というのがあるわけです。私は比較的さらっとやっているつもりなのですが、
周りから見るとそうでもないらしく(汗)
もちろんこれは根幹の気持ちに根ざした行動で、
最終的には“人と繋がる”というところに再び収束する気持ちなんですけれど。

さらりと「これ美味しいよ」「こういう味だよ」
と言えるようになるまでは、まだまだ乗り越えることが沢山あります。
自宅カフェパーティみたいなこと、やってみたいんですけどねー。
お菓子を持ち寄って、コーヒーでおもてなしして…

ラテアートで喜んでもらって。
080411 rosetta

オチに使うのは勿体ない?
モカイルガチェフとマンデリンアチェで、“モカジャバ”。
フローラルな長く続く甘いフレーバーに、しっかりとしたコーヒー感、滑らかな質感。
半端なく美味しかったなぁ。また作ろう。

では、夜も更けてきましたのでこのあたりで。


こちらもよろしくお願いします。
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2008'04.10.00:15

映画『おいしいコーヒーの真実』




映画『おいしいコーヒーの真実』公式サイト
コーヒーが好きな人、
コーヒーに携わる人に、
是非、見て欲しいと思います。

以前紹介した書籍、『バール、コーヒー、イタリア人』の著者、
島村 菜津さんのコメントにグッときたので紹介します。


喫茶店のおやじさんも、これからカフェをやる若者も、
毎日、コーヒーを飲む人も、みんな見て欲しい。
そして、自分の暮らしに、時々でもいいから、
遠くの生産者も幸せになるコーヒーを置いてほしい。

- 島村菜津(『バール・コーヒー・イタリア人』(光文社)著者)



そして、自問してみてください。
あなたの飲んでいる、
あなたの出しているそのコーヒーは、
“遠くの生産者も幸せになるコーヒー”ですか?


私は、“Yes”と答えます。
それから、とても美味しいです、と付け加えておきます。
結局好き嫌いだと思っていますが、
広い視点からはそうもいかないということですね。
あえて言いますが、粗悪なコーヒーを使い続けることは社会悪だ、
と言うことだって出来ます。
それを好きなことを、美味しいということを、否定するつもりはありません。
もっと広い視点での話です。

WTOのところの話は、予告編だけでもゾッとします。
一般の人が思っている以上に、コーヒーは世界経済の中心にあります。
石油に次ぐ貿易商品です。
本当の、“フェア”とは?
スペシャルティコーヒーは、フェアトレードが“前提”です。

日々、尊敬と感謝の気持ちは、忘れないでいたいものですね。
なにもコーヒーに限ったことではありませんけれど…

アフリカといえば今年はルワンダで、
カップオブエクセレンスのオークションが開かれます。
良い波紋が広がることを、期待しています。
映画『おいしいコーヒーの真実』



こちらもよろしくお願いします。
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2008'04.06.23:23

時々rosetta。

春まっさかり!
ですね。
サクラサク新生活が始まった人もいるでしょう。私も、社会人二年目です。
ちなみにこのあたりの桜は、入学式を待たずして散っていきます…


3月25日。白いなー
080325 rosetta



3月30日。模様は好み!
080330 rosetta



これも3月30日。サマンバイア。少しはコントラスト出ていますか。
080330 ロゼッタ2.jpg



4月5日。コスタリカシンリミテス。甘ーい。
080405 ロゼッタ.jpg



何が足りないって、コントラストですよね、と。
シンリミテスのカップなんかは、改善した部類、でしょうか。
【参考にさせてもらっています】
近付けるタイミングとか、
注ぐポイントとか、
意識して出来るようにならないといけないですねー。
illyのカプチーノカップはそのあたりをイメージしやすくて好きです。
Mスタイルのこういうカップとかも、欲しいですけどね。
似たようなカップが届くとか届かないとか、ありますが…
容量200cc〜240ccの心地よさ、好きです。
そのくらいだと、ラテ、って呼びたくなります。


コスタリカで思い出しましたが、COE国際審査が始まりますね!!
Schedule - 2008 Costa Rica Program
National Competition: March 31 to April 4, 2008
International Competition: April 7 to 11, 2008
Awards Ceremony: April 11, 2008
Online Auction: May 15, 2008
Head Judge: Paul Songer
参考:Cup of Excellence

07年のコスタリカCOEは、3位と1位の豆を楽しませていただきました。
いずれも素晴らしい風味特性で、コスタリカの農園の取り組みも素晴らしく、
今年のCOEも、期待できそうですね。
携わる全ての方に、感謝したいと思います。楽しみにしています。
それでは。


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