2007'11.30.01:21

冬が来ています。

房総もなかなか冷えるようになりました。
それでも最低気温は6〜7℃。
大学時代に住んでいた山梨県都留市はこの時期最低気温が3〜4度でしたので、
まだ以外に平気です(笑)

さて、今日は何位でしょう?

11月も今日で終わり。早いものですねぇ。
2007年もあとわずか。WBC開催など派手なイベントもあった今年の日本のコーヒー業界。その場に1日だけでも足を運べたことを嬉しく思います。
さて、吐き出すようにラテアート写真ですよ、の、巻。


11月21日。
071121 ロゼッタ







エチオピア:ミスティバレー。
ナチュラルの豆です。珈琲工房堀口さんより。いまだにガスっぽい豆です。
とか言ってる間に購入分が尽きかけているので追加予定。
モカ好きの自分にはたまらないフルーティなフレーバー、コク。


同日。
071121 ロゼッタ2







ヴォアラ:グアテマラ。
こっちもまだガスっぽい豆です。コスタリカも同時購入していまして、こちらも同様。
泡だらけのショットは嫌いじゃないのですが、いかんせん本来の味ではないような印象もあるんですよねぇ…


11月23日。
071123 ロゼッタ







ヴォアラ:コスタリカCOE3位・ヘルサール農園。
そろそろ飲みきってあげないと。
へろへろロゼッタ…

同日。
071123 ロゼッタ2







バンカム:モカハラー。
こちらもそろそろ飲みきらないと、という感じ。
縦長ロゼッタ。カップ内の注ぎポイントの問題と推測。


11月25日。
071125 ハート







エチオピア:ミスティバレーでカワリダネ的にハート。
カップを回り込む波模様+ハート、なのですがちょっとクレマの消えるのが早くて…


双子のカップ。
071125 ロゼッタ







いまひとつの感。


もうひとつ25日のカップ。
071125 ロゼッタ2







ヴォアラ:グアテマラ。
懲りずにグアテマラ。まだ落ち着かないショット。
斜めに葉っぱができたので斜めに切った、と。


11月26日。
071126 ロゼッタ







珈琲工房堀口:エスプレッソ。
上記の豆ではようやく落ち着いたショットが落ちる。購入は先月半ばだったように思うのですが…
そして最近の中ではダントツのロゼッタ。いい感じ。


11月27日。
071127 ロゼッタ







ZOKA:エスプレッソパラディーノ。
久しぶりにZOKA豆。賞味期限は08/02/05。
良いショットが落ちる。葉っぱをもう少し細かくしたい。


ラテアート写真はこんなところです。

今月後半のテーマは【スチームドミルクの泡の量の見直し】でしたが、図らずもエスプレッソのほうから泡だらけ、という(笑)。
ミルクの泡量については今までより少し減らすことで、確かに流れやすくなった気はします。
同時に持ち上がったのは【浮き始めのタイミング】の問題。ミルクの浮き上がりが少し遅くなりました。
当たり前といえば当たり前。しかしそれでピッチャーを振り始めるタイミングが掴めない…!
ひとまず注ぐ高さを低くしようと思います。ついつい癖で高く持ち上げてしまうので。
そして注ぐ位置を少し奥に。形がイマイチになっています。ロゼッタの葉っぱには広がりが欲しいんです。


それでは最後にオマケ。

071127 アメリカーノ







11月27日のアメリカーノ、ヴォアラのブラジル。ダブルで25秒、きっちり落としたショット。
色がやばい感じです。加えてちょうど飲み頃で、リッチな味わいになりました。ご馳走様でした。
11月のお買い得になっています。また今日注文する予定でいます(笑)


今回の執筆のお供はヴォアラのコスタリカ:アメリカーノ。
だからまだまだ泡々ショットだというのに。ボディ感は軽めながら、きれいな酸と、
甘い後味。これは先が楽しみであります。

それでは今回はこのへんで。
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2007'11.21.01:20

【TH-010】のカスタム。

今回は前回記事【目覚めてゆこう。】のコメント欄に目を通していただくと、
流れがよくわかります。

さて、今日は何位でしょう?

私の現在のマシンは、deviceSTYLEBrunopasso:TH010
何度も紹介しています。
イタリア:ULKA製15気圧ポンプを搭載、カワイイ見た目と裏腹に、中身はゴッツイ本気モードのマシンです。ちなみにメイド・イン・チャイナ。
部品はいいものです。私のは幸運にして(?)、不良品ではありません。
買ってから一度も、メーカーサポートのお世話になってないです。



さて、今日のこれから先の内容は、メーカーサポートを受けられなくなる可能性のある内容なので、
これをやる場合は、あくまで自己責任でお願いしますね。




家庭用マシン、ランチリオ:シルビアや、イソマック:ヴィーナスよりも下位に位置する、
具体的にはスターバックス:バリスタ以下の家庭用マシンには、往々にして、いわゆる【クレマ発生機構】が搭載されています。
上記スターバックス:バリスタを初めとするSaeco勢から、デロンギ、ブリエル、もちろんデバイスタイルも、およそ¥10,000〜¥40,000台と幅広いですが、
ほとんどのマシンにクレマを強制的に発生させる機構が、ポルタフィルタまわりに設置されています。

どういう構造かはマシンによって様々ですが、おおまかには、抽出されたエスプレッソが機構を通過する際に何らかの抵抗を発生させることによって気泡を含ませてクレマを作り出すものであることが多いです。
つまり、本当のクレマではない【偽クレマ】なわけです。

それに嫌気がさしたので、この機構をキャンセルしようと、比較的早い時期に思い立ちました。ただ、デバイスタイルの場合、この機構のある部品を完全に外すと、
エスプレッソの落ち方がおかしなことになります。
なので、【部品は使うけど偽クレマは立たせない】ようにするべく、少し工夫することになりました。
私がよく言う、【半キャンセル】というやつです。




クレマを作り出す部品、以下【ディスク】。

クレマディスク 外側







円盤側状の部分と、足のようになっているエスプレッソの通り道で構成されています。
円盤状になっている部分のフィルタ側全体を、キャンセル前はゴムが覆っていました。
※画像はありません
そのゴムと、プラスチックのディスクをそれぞれ取り外すことも可能です。
ポッド使用時は、取り外して使うようになっています。
ゴムの中心に開いた小さな穴を通過することによってクレマを作り出す、という風に解釈できました。

ですので、その部分を取り去ることに。


クレマディスク フィルタ側







取り去った(くり抜いた)後です。
一番外側の、リング状に盛り上がっている部分は残さないと、ディスクがぐらつくので抽出に悪影響があると判断し、残しました。


以下の手順で装着します。

空のポルタフィルタ。
ポルタフィルタ







ディスク装着。
ポルタフィルタ クレマディスク装着












フィルタ装着。
ポルタフィルタ フィルタ装着












裏面。
ポルタフィルタ 完成











この改造を行うと、途端にエスプレッソ抽出がシビアになります。
豆の状態がわかります。良し悪しがわかります。
58mmのタンパーと、エスプレッソ挽きのできるグラインダーがあれば、この改造はしてもいいんじゃないかなぁと思います。

私はコレが無くなってせいせいしているので良いのですが、『前の方が良かった…』となるのが怖い人は、最初にメーカーへパーツ注文しておけばよいでしょう。



というわけで、参考になったでしょうか。
ちなみにメーカーHPの写真で付いているスチームノズルの青いカバーは、
最初から外したほうが賢明です。あんなのなくてもいいです。なかったことにしてます(笑)
引越しのゴタゴタで紛失してしまいましたが、何も困ることはありません。
カバーが無いほうが、質のいいスチームドミルクを作れます。


さて、久しぶりにマシンの話で熱くなりました。
最後にデバイスタイル社に望むのは、PD-1のパウダー対応版の開発。
ダブルボイラー、ソレノイド(三方向)バルブ、58mmフィルターのマシンです。
まぁしばらくは、夢のまた夢。TH010を壊れるまで使い倒します。


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2007'11.18.01:18

目覚めてゆこう。

そろそろやっと、コートを出そうかな、くらいの気温になってきました。
今日は恐ろしく風が強い日でした。
ZOKAのコロンビアCOE:ラノグランデのドリップを傍らに、今日は更新します。
しかしこの酸味の爽やかさ、香りと甘味の余韻は素晴らしい…

さて、今日は何位でしょう?

今日も今日とて、ラテアート写真いきます。
11月13日。

071113 ロゼッタ







おぉ?
スチームドミルクの泡の量の見直し、をテーマに取り組んでいったら、
何かの兆しが…
豆は失念。これからは写真ごとに記録していこうかな、と思います。


この後の11月13日、その2。

071113 ロゼッタ2







兆しとか言いながら、おいおい…
でも『流す』タイミングというか感覚というか、は掴み始めましたよー。
これはバンカム:サントス。



そして次の日、11月14日。

071114 ロゼッタ







やっと手ごたえのある一杯。豆はヴォアラさんのブラジルだったか、コスタリカ:ヘルサールだったか…曖昧ですみません。
どことなくマキネスティ風。理想はもう少しワイドに、広がりのある、でも細かいロゼッタです。



11月17日。

071117 ロゼッタ







どことなくぼんやり。
豆はバンカム:モカ(ハラール)。モカ大好きです私。深煎りモカ。
砂糖を入れなくても、エスプレッソで飲めちゃいます。


11月18日。今日ですね。

071118 ロゼッタ







ロゼッタ。広がりは良かったんですが、バランスが…
ヴォアラ:ザンビア。美味い。

同じく今日の、双子のカップ。

071118 ハート







ハートで。



ラノグランデが冷めてきました。
でも美味しいです。酸味が際立っているのは苦手だったんですが、最近そうでもなくなってきました。
冷めてきてもこの余韻。やるなぁ。
この上位の豆も、早いうちに飲んでみたいですね。

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2007'11.11.01:17

rosetta

最近更新頻度が高いのは、別に暇なわけじゃありません。

さて、今日は何位でしょう?

いや、単純に美味しい豆が沢山ある=沢山飲む、そういう循環で写真が溜まっているというだけの話です。
そういえばハロウィーンの写真が教室に張ってあって、私のエプロン姿とか、ペンギンのスーツを着た姿があるんですが…(笑)
誰が買うんでしょう?


では写真いきます。
10月25日。

071025 ロゼッタ







10月26日。

071026 ロゼッタ







両者カフェロッソ:エスプレッソブレンド。



11月2日。

071102 ロゼッタ







ヴォアラ珈琲、ヴォアラnoブラジル。
酸味にこだわってますね。
ブラジルらしいフレーバーを出しながら、お見事です。



11月6日。

071106 ロゼッタ







これは何がしたいのかイマイチよくわかりませんな。
バンカムツル、サントス。
バンカムの豆では、かなりエスプレッソ向きに思います。


アートの書きやすさからいえば、エスプレッソ抽出が先、ミルクが後、の方がいいですね。
しかしそのせいでややコントラストが薄くなる傾向になってしまいます。
加えて、注ぐフォームの量によってもコントラストの出方は変化します。
出来はほぼ一定になってきましたが、やはりサーモ騙しは必修事項です。
写真から考えて、泡の量は、もう少し減らしたほうが良さそうですね。

現在はLCMの12oz(360cc)のミルクピッチャーで、約200ccの牛乳を約300ccにスチームし、60ccほどの泡を捨てて、カップに注いでいます。
と、書いてみると以外に膨らませているんですね、私。もう少し抑えても良さそうです。
それで、最近欲しいアイテムは、アレッシィのミルクピッチャーです。
学祭で既卒の先輩が持ってきたアレッシィのピッチャーが恐ろしく使いやすくてですね。。。
やはりいいものはいいのかなぁと。
一杯取りしかしないので、350ccのものを現在狙っています。
ドリップポットとどっちが先かな…


さて、久しぶりにロゼッタ写真のUPでした。
それでは今回はこのへんで。
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2007'11.09.01:16

彷徨記:10月第5週。

バンカムのサントスがエスプレッソと好相性です。
ブラジル豆、やっぱり好きですねぇ。
同じく南米豆であるコロンビアとは、また性格が違うんですねぇ。

さて、今日は何位でしょう?

最近スキンをいじりすぎですね。すみません。
とりあえずシンプルなものに変えました。日付表示も英語に変えました。
衣替え的な(遅い)。


さて、10月30/31日とお休みがもらえたので久しぶりに東京カフェ探訪してきました。
朝の9時に出発、少し定刻に遅れて11時過ぎに東京駅・日本橋口に着。
どうすっかなーと思いつつ、日本橋口にある、エスプレッソサメンテ・illyへ。
エスプレッソをひっかけて、さて。
イリーはいい豆使っているなぁという感じ。

思うんですけど、エスプレッソって座って飲むものじゃないですよね。
お店にもよりますが…
さっと飲んでさっと出て行く、って感じがやっぱり、エスプレッソだなぁ、と思うのですよ。
イタリアンスタイルならなおさら。
というわけで、悪くないエスプレッソを注入して、阿佐ヶ谷:カフェフレスコへ。
時間が時間だったのでランチセットでオムライスとラテを注文。
お子様舌とか言わないように。

で、ラテ。

071030 フレスコ








さらっと二本。
よくまとまっている印象でした。
展示を一通り眺めつつ、エスプレッソを追加で。
パンチのあるエスプレッソでした。

初めて行ったので話なんかできるわけがありません。
ランチ時、忙しい時間帯でしたし。
今度は比較的空いている時間に伺いたいところです。
マシンは黄色のマルゾッコ:FB70。オシャレな佇まい。




満たされたお腹でお次は代官山:カフェクオーレ
JHBA会長のブログで紹介されていたし、
HPの写真のラテアートが見事で、という理由で行ってみました。

ちょっぴり迷いつつ、いやはや、オサレな街だこと。。。
で、到着。
ラテを注文。

071030 クオーレ








お見事。マシンはエレクトラ。渋い。タンパーは扉ですね。とか確認してる私…
ミルクの味が引き立って、甘いラテでした。
そんで、エスプレッソも注文。
比較的空いていたため、バリスタさんと少しお話。
バリスタさん:『バリスタされてるんですか?』
私:『趣味です』
にゃはは。よくある会話です。たまに間違われるんですよね。
それから豆や、バリスタジャムの話。行きたいけど、房州住まいには厳しいす…

そこでクオーレから程近いアスカというお店を教えてもらいました。
オーガニック・オーストラリアスタイルのお店。
ここにいたるまでの街並み・店の雰囲気、人がまたオサレで…

071030 アスカ








マシンはマルゾッコ:Linea。
オーストラリアスタイルなので、ラテはグラスで提供されます。
優しい味でした。
エスプレッソも結構リストレット。でもどこか優しい味。
オーガニックか…ふむふむ。

代官山を後にして、相方からのミッションのため、青山で食器・印傳を見る羽目に。
食器はVilleroy&Boch
新作をチェック。欲しいなぁ…
印傳は、山梨の伝統工芸です。鹿皮に漆で模様を描くという。手触りとか雰囲気が好きで、今は名刺入れを使っています。危うく名刺入れとお揃いのストラップを買うところでした。




そのまま地下鉄沿線で麻布十番:マキネスティへ。
外国人、多っ!!入った時には、客の日本人は私だけでした。
この頃にはお腹がたぷたぷ言っていたので、ショートサイズのラテを注文。
写真は撮り忘れました。

マシンはマルゾッコ:FB70。
シングルオリジンでエスプレッソを飲めるとのことでしたが、あえてブレンドでエスプレッソを注文。
これも結構なリストレット。砂糖を入れて、まったりしたエスプレッソになりました。本当にチョコレートみたいな。



この頃にはだいぶ日が落ちかかっていて、目白に付いた頃にはほとんど暗くなっていました。
そして、閉店直前のフェリーチェへ。
本当に閉める直前ですみません…
ひとりこれからカフェを開業されるというお客さんがいて、オーナーも交えて3人で談笑。
趣味というか、情熱が一致すると初対面とかまったく関係ないですね。
そこでここでも繋がるコーヒーの輪。LatteArtChronicle:gerwoodさんのお知り合いの方でした。

071030 フェリーチェ








ラテ。
マシンはマルゾッコ:FB80、WBC仕様。
マシン、エスプレッソについてもお話しすることができました。
いい仕事してくれてるみたいです。

明日も伺うかもしれないですー、なんて話してフェリーチェを後に。




んで、次の日。
いつも相方の出勤にあわせて帰るのですが、だいたい目白のZOKAで朝カフェが常です。

071031 zoka目白








上手いんだよなぁ、ZOKAのラテアート。
ZOKAもいい豆を使っていて、チェーンにしては味もなかなかなのですが、この日は前日、相当カフェでコーヒーを飲んでいたので「?」な感じ。
新鮮さとかそういうところでしょうか。香り立ちが若干イマイチに感じてしまいました。

その後もZOKAに居座ることにして、アメリカーノを注文。
やっぱり香りが気になった私。味のバランスとかは悪くないんですけどね。
国内焙煎は不可能なのでしょうか。
そういえばZOKA関連でひとつ。

コロンビアCOE豆が入荷したそうです。
相方に頼んで買っておいてもらいました。226g(ハーフパウンド)/¥2,800。
さて、どういう味わいなのでしょうか…今から楽しみです。



さて11時になって、話どおり2度目のフェリーチェへ。
少し早めのランチで、パニーニとラテ。
少しまったりしてからエスプレッソを追加、チンバリの時よりも美味しくなってませんか?
しっかり飲みごたえのあるエスプレッソでした。
薫り高く、パンチがあって。

またお話させてくださいね^^


さてさて、それで帰宅しました、という流れです。
ぼんやりと思ったのは、自分でカフェやるならどうなるかなぁー、という危険なイメージ。
間違いなく田舎へ帰らなきゃできません。そしてどうせならロースター&カフェです。
マシンはできればマルゾッコ、とか、妄想です。
絶対やりたい、という感じでは、今はないのですが。今のところでまともにやれないうちから考えてもしょうがないですしね。
今のところでしばらくやって、考えることにします。
それまでは、趣味で好きなだけ楽しむこととします。

ところで、今回巡らせてもらったお店がほとんどマルゾッコマシンなのは何の因果でしょう?
これもまたニヤニヤ要素ですね。
こういう美味しいカフェ・美味しいコーヒーが日本中広まっていくのが理想です。
どこでも美味しい、エスプレッソが飲みたくなるカフェ。


エスプレッソに愛を込めて。

071107 ハート








また長くなってしまいました。
それでは今回はこのへんで。
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2007'11.06.01:16

青春と、原点と

気が付けば11月。
深まっていく秋。
嗚呼、珈琲が美味しい…食べ物が美味しい…


さて、今日は何位でしょう?


さて、11月。学祭のシーズンですね。
というわけで、行ってきました。11月2日・3日と大学祭へ。OBの視点で。
大学祭としては1日〜3日、出店日は2日・3日、ということで出店日の両方(2日午後〜)参加したことになります。
学祭にカフェを出店するサークルに所属しておりまして、私。

大学前の喫茶店に集まる仲間が始めたもので、えー、もう今年で5年目ですか。
私は3年目・4年目に参加していました。
名前を『cafe cappuccino』。特にバリスタを中心に、マニアックなサークルです(笑)
価格帯は一杯250〜400円。学祭にしてはやや高めかもしれません。

出店日数は今年は2日と昨年に比して1日短くなったものの、売り上げ・カップ数は
昨年と同等という、『また』今年も記録更新。
常に成長し続ける脅威のサークルです。
特別に新歓活動をしておらず、そのくせ年々クオリティUPしているため、学生の一部には「外部(業者)ではないか」という噂まであるようです。
もちろん純粋に、学生とそれプラス人脈による機材援助(発電機など)によって、運営されていますし、予算はメンバーの懐からの集金でやりくりしています。

いやはや。
今年はOBなのであんま手伝うのもどうかなー、と思っていたのですが、蓋を開けてみれば結局ほとんどマシンの前に(笑)
性(さが)でしょうか。

クオリティに関しては、及第点くらいでしょう。
去年のほうが平均すればクオリティは高かったのでは…?
しかし家庭用マシンでよくやるよ、と本当に思います。
今回はデバイススタイルとブリエルのグラインダー、電池式ミルクフォーマー。
ミルクを保温しておくポット(真空二層)を導入したおかげで、充分さばくことができました。

やはりマシンはデバイススタイル2台、デロンギ(ソリス)のグラインダーが欲しかったなぁ…なんて。
まぁ何しろ私物(マシン1、グラインダー、去年は私のです)を使うので、その時のメンバーの熱意と経済力(こっちがどちらかといえば大きい)がリアルに反映されてしまいます。
来年はおそらく、KG364Jがお目見えするのではないでしょうか。
強烈に勧めてきましたので。
有望な後輩も増えていて、来年は心配が少なくて済みそうです。


さてさて、以上OBバリスタの感想でした。ハード面の話ばかりで申し訳ない。
店長の苦労、店デザイン、ドリンク新メニュー開発のイザコザとか何もかも、
今年はまったく口を挟んでいないので、ポンっと行ってバリスタだけして帰って行った、みたいにどこかで思われているかもしれませんが、
おじさんはそれなりに気にかけていたのですよ(笑)?
毎年楽しみに待たせてもらいます。


さて。
これに関連してまだ話していないことが。
それは豆。肝心のコーヒー豆です。それについて、後半お話します。

私が通った大学近くの店といえば、久しぶりに名前を出しますね、『バンカム・ツル』といいます。
日本でも稀有なローストをやっているお店です。どれも深煎りで、しかも豆のキャラクターを引き出すネルドリップ。豆も『スペシャルティ』の名前こそないものの、
マスターが目と舌で確かめた、非常に良質なもののみを使っています。
その“強い”焙煎による豆は突出させる要素は突出させ、殺す要素は殺し、
良くも悪くも、個性たっぷりの豆たちです。

休憩がてら、ここのコーヒーを久しぶりに味わってきました。
懐かしい香り、懐かしい雰囲気、突っ込んだコーヒーの話。
非常に勉強熱心なマスターで、いつ話しても飽きはきません。
ヴォアラさんの話や、エカワさんの話、スペシャルティについての話、エスプレッソについても少し、話すことが出来ました。


cafe cappuccinoは、ここの豆を使わせてもらっています。
以前にも話したかと思いますが、フレンチですね。オイルでしっかりとコートされた、たぶん一般的にはイタリアンローストまでいくような豆です。コロンビアとマンデリンの混合焙煎だそうです。
一切焦げ臭くない、煙の匂いのしない、不思議なローストです。
しかしながら火の入り方は深いので多くの要素、主として酸味は死んでいます。深煎り独特のスッキリさと、重厚なボディ、広がりのある苦味、ほのかな甘味を感じます。
エスプレッソにするとガツンとインパクトのある苦味がまず飛び込んで来て、
それが嘘のように後味はスッキリと、心地よい香りとともに消えていきます。


しかしながら抽出は早くなり気味。出店時もそうでしたが、家でもそうです。
どう頑張っても60cc/20秒。
クレマの厚みが薄いような印象で、色も薄い。持続性も低い。うーむ。
クレマ増幅機構があったときはこんな感じではなかったように思うのですが…
エスプレッソに向かないのではないかという気さえします。
味はミルクと合わせるには非常に向いているのですが。

ちなみに学祭でよく出るのは甘味のあるアレンジドリンクなので(女性が多いので)、
苦味に振った豆のほうがコーヒーの味わいが死ににくく使いやすいのですよ。
フレンチを使う理由のひとつにはそういう側面があります。


ドリップでは充分にいただけるので、そろそろ私の頭の中では「向かないのではないか」
の結論が出そうです。抽出温度高め(追い炊き)でもう一度トライしてみようと思います。
しかしながら他の豆(ストレート)ではローストがフレンチに比べ浅い(それでも一般的にはフルシティ〜フレンチに相当します)ためか、問題なく抽出できるため、
引き続き検証していきます。ローストで殺された要素の中に何があるのか、気になるところです。
ちなみに今回購入の豆は、
・フレンチ
・サントス 【ブラジル・サントス・ブルボン種(カルモ下坂)】
・コロンビア 【コロンビア・スプレモ・リオグラード】
・モカ 【エチオピアハラール(標モカ)】
の4種。サントスはチョコレートのような苦味と甘味、わずかな酸味の味わい、
コロンビアは酸味と香りが特徴のスッキリ系、モカは芳醇な酸味とコクにフルーティな風味、ですね。大まかに。
久しぶりのバンカムの豆、丁寧に検証していきたいと思います。
電話一本で送ってもらえるのですが、なかなかタイミングが掴めず、たまに買う感じになってしまいます。


さてさて、長い話になってしまいました。
まぁつまり、充実した連休でした、と。
コーヒーを通して人と繋がっていくというのは素晴らしいですね。
向上、向上です。
それでは今回はこのへんで。
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